日々の業務を少しでも迅速に終わらせるには、
ショートカットキーの活用は必須ですね。
今回は個人的によく使っている、お気に入りのショートカットキーをいくつかご紹介します。
ウインドウ整理編
Windows ロゴ キー + D
デスクトップを表示または非表示にする
ウィンドウを大量に開いている時に、一発でデスクトップを表示できます。
私はデスクトップにファイルを置きまくってしまうので、重宝しています。
（そもそもデスクトップを整理しろって話）
Windows ロゴ キー + ← or →
画面の左側（右側）にアプリまたはデスクトップ ウィンドウを最大化する。
ブラウザやらエディタやらエクセルやら、
複数のウィンドウを表示して作業する時に、きれいに整理できます。
朝一、PCを立ち上げたら、まずは使うものを全て開いて、
このショートカットキーで左右に整理してから作業を始めるのが日課になっています。
Alt + F4
アクティブな項目を閉じる、またはアクティブなアプリを終了する。
使わなくなったものはこれでどんどん閉じていきます。
いちいち右上の×ボタンを探してクリックするより簡単です。
Alt + Tab
開いているアプリ間で切り替える。
「エディタで編集して、マウスに持ち替えて、ブラウザを選択して、更新して、マウスに持ち替えて、エディタを選択して、編集して、マウスに持ち替えて、ブラウザを選択して・・・・・・・・」
という作業の、「マウスに持ち替えて」の部分が無くなります。
ちょっとだけ腕が疲れにくくなります。
エクセル編
F2
選択したセルを編集状態にする
いちいちマウスに持ち替えてダブルクリックする必要が無くなります。
Ctrl + マウスのスクロール ホイール
シートの倍率の変更 拡大・縮小
エクセルだけでなく、ブラウザなど、どこでも使えます。
ただし容量が重いエクセルファイルでこれを多用すると挙動がおかしくなるので注意です。
Ctrl + PageDown Ctrl + PageUp
ワークシートのタブを右から左（左から右）に順番に切り替えます
「シートが大量にあるエクセルファイルの一番右のシートに移動しようと思って、
シートを1つずつカチカチクリックしていたら、いつの間にか新しいシートを作成していた。」
っていうのは結構あるあるだと思います。
このショートカットキーを使えばそれが無くなります。
Ctrl+Shift+PageUp Ctrl+Shift+PageDown
ブック内の現在のシートと右（左）のシートを選択します。
「エクセルを誰かに見せる時は、セルの一番左上（A1）を選択して、
倍率を100％にしてから保存して終了する」というルール（マナー？）があるところも多いと思います。
これを1つ1つのシートで、マウスでカチカチやるのはめんどくさいですが、
このショートカットキーを使ってシートを選択すると、選択したシートを一度に編集できます。
シートを全て選択 →セルのA1を選択 →倍率を100％にする
とやると、この作業も結構早く終わるので、重宝しています。
まとめ
いかがだったでしょうか？
ショートカットキーは向き不向きがありますので、
自分で使えると思ったものだけ厳選して使うのが良いと思います。
私もまだまだ知らないショートカットキーがたくさんあるので、
どんどん勉強していきたいです。
